WorkingHoliday

一生に一度だけ、30歳以下の人が取得できる1年のビザ、ワーキングホリデービザ。　1年カナダで何をするかは本人次第。　1年勉強するか、1年旅をしながらゆっくり過ごすか、1年カナダで仕事をするか。　ここでは自分の経験を元に留学エージェントを使わずに自分で行くカナダワーキングホリデーについて紹介していきます。

まずは計画から。　出発時期、カナダでしたい事、準備に必用なもののリストアップ。　出発までに最低限必要な事は、お金の準備、航空券の手配、ビザの申請、パスポートの準備。　準備期間は平均約半年から1年、ビザの申請の事を考えると最低限4ヶ月は必要。　
順序としてはビザの申請にパスポートも必用なのでまずはパスポートを作ってからビザの申請やその他の準備にかかるのが◎。
また、より充実したカナダ生活を得る為にも、少しでも英語力はアップしておこう！

流れとしてはこんな感じ↓
出発5ヶ月前　パスポート作り
出発4ヶ月前　航空券の手配
出発3ヶ月前　ビザの申請

またカナダに行く事を決めたら直ぐにでも始めておきたいのが語学力ＵＰ。全て自分でするからには最低限の意思疎通の英語力は必要で、日常会話が話せればより充実したカナダ生活にもなり、カナダ人だけでなく様々な国の友達を作る事も出来る。　

ワーキングホリデーのビザ、これがなくてはカナダワーホリ生活も始まらない。　まずはカナダ商工会議所からワーキングホリデー申請キットをＧＥＴ。　ウェブサイトからＰＤＦにてダウンロードし、プリントアウトするか、プリントアウトできない場合はファックスまたは郵送で送ってもらう事も出来る。
申請のタイミングは出発日の3ヶ月前。　一週間ほどのずれは受け付けられるが、出来る限り出発日丁度3ヶ月前にカナダ商工会議所に到着するように申請書をポストインしよう。
ビザが受け付けられれば、必用な書類が出発1ヶ月前くらいまでには郵送で送られてくる。　受け付けられなかった場合は自分が送った書類がそのまま返送されてくる。
犯罪歴がある等の大きな原因を除いては、基本的にビザの申請は受け付けられる、けれど、毎年5000人という枠があり、定員を超えるとその年は通らず、次の年まで待たなくてはいけない。　
申請の受付は前年9月から始まり、5000人になり次第締め切られる。
定員状況はカナダ商工会議所のページからも確認できるのでワーホリに行きたいと考え始めたらまめにチェックしておこう。

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